五條市で自己破産【無料相談】弁護士の法律事務所4件

五條市とその周辺地域における法律サービスの拡充を主要な目的として設立された、奈良県の最南端にある弁護士事務所です。当所では、五條市と吉野郡に住まわれている相談希望者に対して、出張相談も行っています。

 

「低収入な仕事に就いているために生活が困窮しており、サラ金(消費者金融)やクレジット会社(信販会社)などのノンバンクからお金を借り続けた結果、その借金の支払いに苦悩している」、「クレジットカードの返済方法として、月々の返済額を低額に固定できるリボルビング払い(リボ払い)にして、カードを使い続けた結果、借入残高が膨らんでしまい、完済の目途が立たなくて困っている」、「欲しいものを我慢できない性分なために、銀行カードローンで借り入れをしてまで、利用したい商品やサービスを買い続けた結果、借入総額が高額となってしまい、その借金返済に苦心している」といった金銭問題で追い込まれている方々には、弁護士は事件内容を把握するために借金相談をしてから、個々の状況に則した自己破産などの措置を実行しています。

 

なお、弁護士に借金問題・多重債務問題の相談をしたいが、自分の財産に関する個人情報が他の人に漏洩してしまうのではと危惧している方もいると思います。弁護士における顧客の個人情報の管理ですが、弁護士法によって、弁護士には顧客情報の秘密を徹底することが義務付けされているので、面談をした弁護士以外の者にお客様の情報が漏れてしまうことはありません。ですから、五條市の当事務所で、情報漏洩のことを心配することなく、自己破産その他の借金整理の相談あるいは打ち合わせを受けることができます。

該当なし

上記掲載の奈良県五條市の弁護士事務所、司法書士事務所では、自己破産手続きが可能です。

 

奈良県五條市の五条駅の地域で自己破産をしたい方を対象としています。

僕は、元々は五條市で会社勤めをしていたのですが、３５歳の時に、今いる会社でずっとやっていくのは無理だと感じていたので、退職をしました。

 

退職をするまで、お金をコツコツとためていたので、僕はためたお金を使って、コンビニの経営を始めました。

 

コンビニ店舗を開業するにあたり、僕は五條市にあった銀行から約２千万円を借りました。

 

五條市の郊外に土地を購入して、そこを整備してコンビニの店舗を建てました。

 

その後、僕はコンビニの経営に真剣に取り組み始めたのですが、店舗の売り上げが思ったほど上がらず、生活が苦しい状態が続きました。

 

毎月、売り上げからフランチャイズの本部にフランチャイズ料を支払わなければならないことと、廃棄商品は全て自分の店の損失になってしまうことなどから、ほとんど利益が出ませんでした。

 

そのため、バイトを雇うことができず、僕と妻の二人で、不眠不休の状態で店を回しました。

 

ですが、銀行から借りた借金の支払いが予定通りに進まず、銀行から督促を受けるようになってしまいました。

 

何度も取り立てを受ける内に、僕は五條市にあった消費者金融でお金を借りて、そのお金で銀行に借金を返済をするといった、その場しのぎをやってしまい、その結果、多重債務となってさらに窮地に追い込まれてしまいました。

 

今のままコンビニ経営を続けても借金が増える一方だったので、僕は妻と相談をして、コンビニ経営を断念することにしました。

 

コンビニ経営をやめるにあたって、一番の問題となったのは、金融機関から借り入れした借金の対応でした。

 

自分たちだけでは、借金問題を解決するのは困難だと感じたので、僕は五條市で業務として借金整理を実施していた法律事務所へ行って、借金相談をしました。

 

五條市の弁護士との面談の際に、僕は関連資料を持参して、弁護士に僕の借金の現状を説明したのですが、弁護士からは「自己破産をした方が良い」との助言を受けました。

 

僕の毎月の収入と比べると、あまりに借金総額が多かったので、僕自身も自己破産は妥当だと感じていました。

 

五條市の弁護士に僕の自己破産手続きを一任したのですが、その後、管財事件として扱われ、僕が所有していたコンビニの店舗と土地は、裁判所で選ばれた破産管財人の管理下に置かれて、換金された後に、借金返済のために各債権者に分配されました。

 

その後、五條市の弁護士から、「裁判所において僕の債務の免責が認可された」との連絡を受けることができました。

 

僕は自己破産をしたことで、コンビニの店舗や土地などを失いましたが、借金ゼロから経済的な再起を図ることができるようになりました。

 

自己破産の手続きを終えた今は、僕はアルバイト、そして妻はパートの仕事をすることで、なんとか家計を維持しています。